こんばんわ~(^◇^)
昨日「メガネのちょい入れ」を作ったのですが、20cm×20cmほどのハギレ生地があれば、ミシンでも・手縫いでも作れるし、片付け&整理整頓にもつながるのでは?なので、『メガネのちょい入れの作り方』を書き残しておきたいと思います(^v^)
メガネのちょい入れの作り方
まずは型紙を作る
1.紙(コピー用紙や新聞紙など)を二つ折りにし、その上に「メガネ」を置いて、必要なサイズを見ます。
2.メガネが入る大きさの「長方形」になるように線を引き・切り取ります。縦と横の長さについては、メガネが入ればOKなので、お好みのサイズに調整してください。
3.出し入れをしやすくさせるために、右上のみ「カーブ」になるように切り取ります。
4.型紙の間に「メガネ」を挟み込み、メガネが入る大きさか?を確認しておきます。
5.型紙を開くと↑こういう形になります。カーブが始まる・終わる位置に「目印線(赤い線)」を引いておきます。
必要サイズの生地を用意する
6.「外側用(1枚)」と「内側用(1枚)」のハギレ生地(計2枚)を用意し、裏返した生地の上に「型紙」を広げ、チャコペンなどで型紙の外枠をなぞって「1本目の線=縫う目安線」を引きます。さらにその外側1cm位置に「2本目の線=縫いしろ線」を引き、縫いしろ線にそって生地をカットします。
7.必要サイズの生地をカットしたら、型紙を作る時につけたカーブが始まる・終わる位置の「目印線」を引いておきます。
カーブから縫っていく
8.外側用と内側用の「生地の表同士」を合わせ、カーブが始まる位置につけた「目印線」から、カーブが終わる位置の「目印線」までを縫います。
横(ワキ)を縫う準備をする
9.カーブが縫い終わったら、外側用生地(もしくは内側用生地のどちらか1枚)の中心を指でつまんで持ち上げ、生地端の「A」と「B」の角を内側で合わせます。残りの生地も同様に「それぞれの生地の表同士」を合わせます。
それぞれの生地の表同士を合わせると↓こんな形になります。
横(ワキ)を縫う
10.まず「外側用生地」の横から縫っていきます。中心にきている「最初に縫ったカーブ部分」が縫う際に邪魔になるので、「カーブを右」に倒してよけておき、「カーブの目印線」から矢印方向に縫っていきます。
11.次に「内側用の生地」を縫っていきます。今度は「カーブを左」に倒し、返し口用に何cmか(5~6cmほど)残して、「カーブの目印線」から矢印方向に縫っていきます。
生地を表に返して・返し口を縫い綴じる
12.縫わずに開けておいた「返し口」から手を入れて・生地を表に返し、「返し口」を縫い綴じます。
形を整えたら完成~!
13.出来上がりは↑こんな感じになります。
最後に
おいらはサッとメガネの出し入れが行えるように、今回はメガネの柄が出る感じで「縦の長さ」を短めにして作ったのですが、反対に「縦の長さ」を長めにして、スナップボタンなどをつけて開閉できるようにしても。
メガネのフレームがよほど大きくなければ、大体20cm×20cmのハギレ生地で作れると思うので、自分好みの布&ハギレ生地などで作ってみてください。
以上、上手くお伝えすることができたかしら💦ですが、「手縫いでも作れるメガネ入れの作り方」の一参考になればです(^v^)