ただいま地味に小作業中です○┓ペコリ
今後の片付けに使えるかも?と思い、試しにセリアの不織布でワイヤー入り仕切りケースを作成してみたのですが、その時に「家にあった黄緑色のワイヤーハンガー」を使ったんですよね。
そしたら「その色」が透けて見えちゃってて(そこまで考えていなかった💦)、完成後に「ワイヤーは白にするべきだったな…」だったので、ちと100均ショップへとゴー!
ダイソーに行ってみたところ、良さげな白いワイヤーハンガー(10本入り)があったので、早速「黄緑色」から「白色」へと作り直したのですが、
ついでに写真を撮っておいたので、参考までに『ワイヤーハンガーで作る・なんちゃってワイヤー口金の作り方』を書き残しておきたいと思います(^v^)
なんちゃってワイヤー口金の作り方
まず、話の上で度々登場する「仕切りケース」についてと、作った「なんちゃってワイヤー口金の入れ方」については、再度同じことを書くことになるので、↓前回の記事をご覧頂けますと幸いです(-人-)
仕切りケースの上部に入れるワイヤーについては、仕切りケースの約半分(上部の長さ÷2)の長さが必要となります。同じ物を【計2本】作ります。
用意するもの
- ワイヤー口金を入れる予定の物
- ワイヤーハンガー
- ニッパー
- ペンチ(あれば2本) など。
ワイヤーハンガーをカットする
100均のワイヤーハンガーについては、そこまで直径(太さ)が無いので、ニッパーで切れないことも無いのですが、結構力を使うので楽な方法 → (1)ニッパーで切りたい位置をグッと押して「切り込み」を入れる → (2)その切り込みを支点にして・何回か折り曲げると、簡単に切ることができます。
ワイヤーの長さについては、最初から「必要な長さを切っておく」でも良いし、下記のように「曲げながら切っていく」でもOKです。
ハンガーの首部分(巻き付けてあるところ)だけは、曲げ癖が取れにくくて使いづらいので、そこだけは避けてカットします。
カットしたワイヤーを曲げる
カットしたワイヤーを、ペンチなどを使い「コの字型」に曲げていきます。
1.まずは縫わずに開けておいたところに「ワイヤーの端」がくるようにし、そこから近い「角位置」で直角(90度)に曲げます。
2.さらにその角の隣にある「角位置」で直角(90度)に曲げ、
3.最初に曲げたワイヤーの長さに合わせて、「ワイヤーの端」をカットします。
これで1本目が完成です(^v^)
4.コの字型に曲げた1本目のワイヤーを見本に、同じ物をもう1本作ります。
5.歪みを整えたら完成です(^v^)
念のため「安全面」を考えて
ワイヤーの切り口がギザギザ状態の時は、ヤスリをかけて・なめらかにしておくか、もしくはホームセンターなどで売られている↑端末保護キャップ(25mm用を使用)を取り付けて・保護しておくと危なくないです。
また残ったハンガーの始末についても、先が尖っていて危ないので、ガムテープでぐるぐる巻きにしてから「燃えないごみ」へと。
特に小さいお子さんがいらっしゃる方などは、危ないかも?と思うことは先に安全対策をしておくに越したこと無し!だと思うので、ご注意くださいね。
入れ口がしっかりする
市販のワイヤー口金に比べると「強度」は落ちるけど、
中に重い物を入れなければ、100均のワイヤーハンガーで作った「なんちゃってワイヤー口金」でも入れ口が十分しっかりするし、自分の好きなサイズのワイヤー口金を作ることができるので、お~作ってみよー!の方の一参考になればです。
余談としては、使っていない巾着の紐を通す部分に入れて「仕切りケース」に変身させたり、また希望サイズに合わせて「ワイヤーポーチ」や「ワイヤーバッグ」などを作りたい時にも応用できるので、おいらもいろいろ試してみたいと思います(^v^)