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プラダンを活用して仕切りケースを作る

こんばんわ^^

亀の如くの片付け中!ですが、少しずつ「物の定位置」が決まりつつあることもあり、今日は細かいところをしよう!と思い、ホームセンターで買って来た『半透明タイプのプラダンで仕切りケース作り』をしていました。

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プラダンで仕切りケース作り

プラダン(プラ段)とは?

プラダン

人によってはプラダン(プラ段)他、ダンプラ(段プラ)、養生段ボールと「言い方」が異なりますが、プラダンとは「プラスチック製の段ボール」のことで、

紙製の段ボールに比べると、プラダンの方が強度が有り、また水や油などにも強く・浸透しにくいため、引っ越しや作業時のキズ防止・養生シートとして使われたり、

ハサミやカッターで簡単に切ることができるので、加工して「収納・片付け・目隠し・窓の防寒」などに活用されている方も。

プラダン

おいらは、ホームセンターへ行って買って来ましたが、折り畳んだ状態で販売されていました。お値段は大きさによりけりでしたが、↑画像の大きさで400円ほど。

おいらの作り方(基本編)

作る時に使うもの

プラダン加工時に用意するもの

(1)プラダン、(2)カッター(もしくはハサミ)、(3)サイズを測る&カッターで切る時に使う定規、(4)養生テープを用意。

見本があると作りやすい

ティッシュの空箱

箱型の仕切りケースを作る時は、慣れるまでお菓子やティッシュの空箱を見本にして作るとわかりやすいです。

空箱を展開させる

空箱を展開させると↑こんな形になると思います。のり代有りで作る場合は【のり代部分はそのまま】、のり代無しの場合は【のり代部分をカット】します。

プラダン以外でも、厚紙などで箱を作る時にも「形の見本」になるので、参考になるかも?で書いておきますね^^

必要サイズを計算する

サイズ計算の見本

必要サイズの計算の仕方は、

  • 必要な横幅 … B1(高さ)+A(横)+B2(高さ)
  • 必要な縦幅 … D1(高さ)+C(縦)+D2(高さ)

例えば、横15cm・縦(奥行き)10cm・高さ4cmの箱型仕切りケースを作りたい場合は、↑に当てはめて計算すると、↓の【】内サイズが必要となります。

  • 必要な横幅 … B1(高さ4cm)+A(横15cm)+B2(高さ4cm)=【23cm】
  • 必要な縦幅 … D1(高さ4cm)+C(縦10cm)+D2(高さ4cm)=【18cm】

目安線を引く

プラダンに線を引く

必要サイズをカットする際につける「目安線」については、鉛筆やボールペンより「定規の角」を使うとキレイに線を引け、尚且つ「線を引いた部分」が折り曲げやすくなります。

貼り合わせる

収納ケース展開図

↑不要な「A部分」をカッターで切り落とし、

角と角を合わせる

↑角と角を合わせて、養生テープで貼り合わせれば完成~♪

のり代有り・無しの違い

のり代有り・無し

違いがわかるように、同じサイズで「のり代有り」と「のり代無し」を作ってみました。

のり代有りの方は、重なる部分がある⇒厚みが出るため「形」が膨らみやすく、

のり代無しの方は、重なる部分が無くスッキリ仕上がるものの、角と角を貼り合わせているだけのため「角部分」の強度が弱いです。

おいらは「のり代無し」で作っていますが、↑この辺は各自の好みになると思いますので、「のり代有り」「のり代無し」を作って、比べられてみると良いかも?です。

たかが100円・されど100円

手軽さがあることもあり、100均グッズを使って「物の仲間分け」をしていますが、小さい仕切りケースまで100均グッズで揃えようと思うとキリが無く、「探す手間」も「お金」も勿体ない…ので、小さい仕切りケースについては「プラダン」を活用して作ることに。

また自分で作ることで、必要なサイズ=ピッタリな仕切りケースが作れるのも良いところ♪だと思います(^▽^人)

と言うことで、応用編=どういう風に使ったかは、また明日書きたいと思います。

でわ~(^_^)/~